📍 配送業 / Tさん(30代・軽貨物ドライバー)
🗓 取材日:2024年7月16日/取材地:埼玉県・配送エリア
目次
気づいたら、ハンドルが汗で滑ってた。
「水はあとで飲もう」って、
今日だけで3回は自分にそう言った気がする。
荷物を積み直して、伝票チェックして、
信号待ちでメールを確認して──
そんなふうに走り回ってるうちに、
のどがカラッカラなのにも気づかなくなってた。
でも、指先がピリついて、ハンドルから手が離れた瞬間、
「あ、やばい」って思った。
水、飲め。
倒れてからじゃ、荷物は届けられない。

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